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		<<　トップへ戻る 海外トピックスバックナンバー一覧へ　>> 英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。 掲載日: 2010.04.16 ■ 喫煙は飲酒の良い影響も消してしまう 　少量の飲酒は脳卒中を予防する効果があることは知られているが、喫煙によってその効果が減弱されてしまうことが分かった。英国、University of Cambridgeの研究者らは22,524人を対象にした調査結果をAmerican Academy of Neurology第62回の学会に発表した。 First released 13 Apr 2010 @ ■ 高齢は埋め込み型除細動器やペースメーカーの副作用発生危険因子 　除細動器やペースメーカーを埋め込まれる患者の5人に1人は80歳以上の高齢者であるが、今まで、この年齢層を対象に含めた研究というものはほとんどなかった。Saint Louis University School of Medicineの研究者らの調査によれば、80歳以上の高齢者の埋め込み後の死亡率は80歳より若い患者よりも高いことが分かった。高齢者に対する処置の適応を見極めるためには更なる研究が必要といえそうだ。この研究は『Archives of Internal Medicine』4月12日号に掲載された。 First released 12 Apr 2010 @ ■ 食事内容とアルツハイマー病の関係 　Columbia University Medical Centerの研究者らが『Archives of Neurology』に発表した研究結果によれば、高脂肪、肉食をさけ、野菜やフルーツ、ナッツ類を多く摂取する人はアルツハイマー病になる危険が減少する。この研究はニューヨーク在住の65歳以上で認知症のない2148名を対象に行われた。 First released 12 Apr 2010 @