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海外トピックス
英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。
掲載日: 2008.12.26
C型肝炎の治療の効果を予測
 Saint Louis University School of Medicineの研究チームはC型肝炎の患者が治療に反応するかどうかを予測する新たな手法を開発したと発表した。この研究は『Journal of Clinical Investigation』 に掲載された。
First released 22 Dec 2008 @
パーキンソン病の神経変性にT細胞が影響を及ぼす
 パーキンソン病の変性した神経の周囲にはリンパ球の一種T細胞が集積していることは知られている。今回INSERM(フランス国立医学研究機構)の研究チームは、T細胞が神経の変性に重要な役割を果たしている可能性があると『Journal of Clinical Investigation』に発表した。
First released 22 Dec 2008 @
自己組織に反応するB細胞は健常人にも存在する
 全身性エリテマトーデスや関節リウマチの患者には、自己の組織に反応する免疫細胞が存在しているが、自己免疫反応を起こす可能性のあるB細胞が健常人にも一定の割合で存在することが分かった。しかし健常人ではなぜ自己免疫反応が起きないかは依然として不明である。この研究は『Journal of Experimental Medicine』に掲載された。
First released 22 Dec 2008 @
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