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		<<　トップへ戻る 海外トピックスバックナンバー一覧へ　>> 英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。 掲載日: 2008.08.01 ■ 心筋梗塞を見抜く救急医の診断能力の高さ 　心筋梗塞のとき血液中のトロポニン濃度は高値を示すようになるが、トロポニン濃度が上昇するまでにはある程度の時間を要する。したがって、発症して間もない心筋梗塞は救急外来で検査を行っても異常値を示さないことも多い。しかしそのような場合でも救急医は症状などをもとに心筋梗塞を正確に診断している。Wake Forest University Baptist Medical Centerの研究チームは8つの救急センターのデータを分析し、その結果を『Emergency Medicine Journal』に発表した。 First released 24 Jul 2008 @ ■ 年をとると眠らなくても良くなる 　Brigham and Women’s Hospital & Harvard Medical Schoolの研究者らによれば、健康な高齢者は徐々に睡眠時間が短くて済むようになる。この研究は『Current Biology』に発表された。 First released 24 Jul 2008 @ ■ 骨密度と乳癌のリスク 　骨密度を表すTスコアが高い閉経後女性は、乳がんになるリスクが高くなる可能性がある。この研究は『CANCER』オンライン版7月28日号に掲載された。 First released 28 Jul 2008 @