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海外トピックス
英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。
掲載日: 2008.07.04
出生時体重とリウマチの関係
 出生時体重が重い子供は成人してからリウマチになる確率が高い。『Annals of the Rheumatic Disease』に掲載された研究によれば、出生時体重が4.54kg以上あった女性は、出生時体重が3.2〜3.85kgの間におさまっていた女性と比べてリウマチになる確率が2倍以上高かった。
First released 29 Jun 2008 @
産科医のストレス
 死産や新生児の死亡により不安や罪悪感などのストレスを受ける産科医は多く、新しい研究では、産科医の約10人に1人はそれらを理由に産科の仕事を辞めている。この研究はUniversity of Michigan Health Systemの研究チームによって『Obstetrics & Gynecology』の7月号に発表された。
First released 30 Jun 2008 @
MRSAによる骨髄炎
 MRSAによる骨髄炎が小児では増えている。また、症状は従来の骨髄炎に比べて重篤で、抗生剤の使用期間も長く、手術が必要になる確率も高い。UT Southwestern Medical Centerの研究チームは290名の骨髄炎患者のデータをもとにした研究を行い、『Pediatric Orthopedics』7月号に発表した。
First released 30 Jun 2008 @
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