お知らせ
『帝京大学 森田茂穂教授 追悼シンポジウム』のご案内
2011:07:25:11:27:28
会員から、下記のシンポジウムのご案内がありました。
是非詳細をご確認ください。

日 時:
場 所:
参加費:
代表発起人:
帝京大学 森田茂穂教授 追悼シンポジウム の趣旨
医療刑事裁判における医学鑑定のあり方を問う-医師を裁くのは鑑定書-
「これから医療の現場で働く若い人々が、安心して医療に専念できる環境をつくりたい」と何時も語っておられた森田茂穂先生は、医療界と法曹界との相互理解を含む多職種・異業種間の共同した勉強の必要性を説いておられました。平成20年10月24日を第1回とする「医療界と法曹界の相互理解のためのシンポジウム」を積極的に推し進められたように,そのご活躍は目覚ましく,先生の目指される方向性やそれを押し進めるお力に期待するところは極めて大きいものがありました。しかし,平成22年12月12日先生は亡くなられました。余りにも早すぎる死です。悲しみは尽きません。残された私達は,森田茂穂先生のご遺志を確かめつつ,そのご遺志の実現に向けて努力を続けて参りたいと考えます。その1つとして,森田先生を囲んで共に勉強した医療刑事裁判の実例事件を取り上げ,その問題点の検証を今後も続けて参ります。当事者となった医師にとってあまりに過酷な刑事裁判にあって,その正否を分かつ医学鑑定には,様々な問題点や論点が残されたまま放置されているのではないでしょうか。裁判における医学鑑定が,医学的な意味で,科学的な意味で吟味され検証されていると言えるのでしょうか。信用性の正否を分かつものは,医学的に,科学的に正しいものであるべきです。しかし,そこに疑問を抱かざるを得ない。それが森田先生と学んできた中で、私たちが得た結論です。これをこのまま放置していては,医療者の司法への不信は拭えません。特に,刑事裁判においては,医療者の負担が大きいが故に現状を変えていかねばならないと思います。その為には,裁判終了後において,(刑事)裁判の証拠とされた医学鑑定に対して,徹底した検証がなされて然るべきであると信じます。
発起人一同




